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種族について

ココには各種族についての説明をしておきます。

人間
肉体的・外見的には我々人間と全く同じです。
地方によって人種が違うこともまた同じです。(黒人だったり白人だったりのこと)
違うことといえば、医学がそんなに発達していないため平均寿命が50前後であることでしょう。
また、人間はすべてのルーン・マスター技能を取得することが可能です。



ドワーフ
ドワーフは、かつて妖精界に住む一族でしたが、今では人間達が住む世界に溶け込み、
もはや妖精界に帰ることが出来なくなっています。
また、生活自体は人間と全く変わりありません。
彼等の身長はおよそ120センチ位で、丸々と太っているのが特徴です。
あごには長い髭を蓄え、だんご鼻です。女性には髭が生えていません。
髪の毛は茶褐色から暗褐色で、目も同じような色をしています。
肌は濃い肌色が普通です。
特徴として、暗闇の中でも昼間と同じようにものを見ることが出来ます。
そして、手先が大変器用で、細工物を作ったり鍛冶などの技術に長けています。
その為、ドワーフを扱う場合には一般技能としてクラフトマンがあります。
彼等は部族意識が強く、部族内でも規律を重んじこれに反する行為は滅多にありません。
鍛冶の神である『ブラキ』を主神とする大地の神々を信仰しています。
寿命は人間よりも少し長く、60前後だと言われています。
ルーンマスター技能のうち、プリーストしか取れないのをお忘れなく!



エルフ
森に住む妖精族で、その容姿の美しさとその不死性(寿命がない)で
人間の羨望を受けているエルフ族。
彼等の特徴は細長く尖った耳でしょう。また、先に述べたように、作り物のような美しさを持ち、
細身です。身長は160センチくらいで、体毛が薄く、男性でも髭が生えません。
髪は金髪から銀髪で、瞳の色が淡いブルーをしています。肌の色は白に近いです。
彼等は種としては人間に近く、両者の間で子供をつくる事が可能です。
人間とエルフの間のこのことを通常ハーフ・エルフと呼びますが、異種族同士の子の為、大抵忌み嫌われます。
彼等は森の中で非常に閉鎖的な生活を送っています。外来者を好みませんし、
また他者に支配されることも望みません。
その為、森への侵入者には攻撃的な態度をとり、追い出すことが普通でしょう。
そういった理由から、自分たちから滅多に森より外に出ることはありません。
たまに変わり者が森から出るくらいでしょう。(そういったエルフが冒険者になることが多いい)
彼等は一切の信仰を行うことがないので、プリースト技能を取得することが出来ません。



ハーフ・エルフ
ハーフ・エルフは、エルフと人間の間で生まれた種族のことです。
基本的にはハイブリッドで両者の特徴を併せ持っています。
耳はわずかに尖っていますし、髭を生やすこともあります。身長は人間と変わりありませんが
体が華奢なつくりをしています。
ハーフ・エルフは一代だけの混血ではなく、自由に子孫を残すことが出来ます。
その子供は完全なエルフか、ハーフ・エルフか、人間になります。クォーターなどは生まれることはなく、
ハーフ・エルフか人間が絶対です。
また、ごく稀にですが、人間同士の間からも隔世遺伝によってエルフやハーフ・エルフが生まれることがあり、
これらの子供のことを人間は『取替え子(チェンジリング)』と呼び、忌み嫌います。
ハーフ・エルフは人間に育てられたか、エルフに育てられたかによって特性が変わります。
エルフに育てられればエルフに準じ、人間に育てられたら人間に準じます。



グラスランナー
グラスランナーは、草原に住む妖精族です。
ですが、非常に好奇心が強く妖精界を捨てて我々の住む世界にやって来ました。
彼等は既に妖精界に帰ることは出来ませんが、草原の妖精として様々な特徴を持っています
身長は100センチほどで、人間の子供のような感じです。耳が少し尖っていて、
体毛が金色から褐色で、目も同じような色をしています。肌は濃い肌色です。
彼等は一つの場所に定住することはなく、
わずかに子供を育てる場合にだけ暫くの間同じ場所に住みつきます。
彼等は普通は単独か家族単位で放浪の生活を送っています。
部族という概念を持ちませんし、都市に住む事も好みません。
グラスランナーは、性格がとても明るく『おめでたいやつ』といっても過言ではないでしょう。
その為、神を信仰するという週間が全くありません。よって、プリースト技能を取得することも出来ません。
また、シャーマンやソーサラーといった技能も取得できません。
つまりは、ルーン・マスター技能を取得することは一切出来ません。
また、特徴として、草原の妖精といわれる所以なのか植物や昆虫と意思を通じ合うことが出来ます。