技能(スキル)についての説明
冒険者達は、冒険者技能と呼ばれるものと一般技能と呼ばれるものを所持することが出来ます。
冒険者技能とは、プレイヤーキャラクターやそれに準じるものが修得することが可能です。
一般技能は、それに対して、都市に住む一般人などが持つ技能のことで、
冒険者も修得することは可能ですが、必ずしも冒険に役立つとは限りません
ココではそれら、総称して技能(スキル)についての説明をしたいと思います。
冒険者技能について
冒険者技能は冒険を行う上で、最も重要なものでしょう。 |
それでは、ここでルーン・マスターについて少し説明をしておきます。 ルーン・マスター(魔法使い)とルーン・マスター技能 このソード・ワールドの世界ではルーン(魔法語)と呼ばれる言葉を唱え、 同時に然るべき行動をとる事によって様々な『力』をこの世に具現化することが出来ます。 ルーンには5種類のものがあり、それぞれ効果や力の源が違っています。 上位古代語(ハイ・エンシェント) 精霊語(サイレント・スピリット) 神聖語(ホーリー・プレイ) 暗黒語(デーモン・スクリーム) 竜語(ドラゴン・ロアー) の計5つがソード・ワールドの世界に存在するルーンです。 この5つのルーンは、使用の方法や契約の仕方、力の源がそれぞれ違います。 (もっとも『神聖語』と『暗黒語』だけは魔法の性格が違うだけで、本質的には同じモノです) しかし、緑字で示した『暗黒語』と『竜語』は 基本的に冒険者は修得することは出来ません。 これには注意してください! 上記のルーンを知り、呪文を行使する力を持った者のことを ルーン・マスター(魔法使い)と呼ぶのです。 彼等の中には複数のルーンに通じたものも存在します。 しかし、種族によっては一部、もしくは殆どのルーンを 修得できない場合がありますのでそれには注意してください。(※種族について) また、モンスターの中にも魔法を使用する者もいます。 先に述べましたが、冒険者技能の中には、 ルーンマスター技能と呼ばれるものがあります。 そう、ソーサラー、シャーマン、プリーストがそれです。 ルーン・マスター技能を修得した者は、ルーン・マスターとしてのレベルを上げることによって より上級の魔法を覚えていきます。 自分の技能レベル以上の魔法を使うことは出来ません。 つまりは、ソーサラー技能1レベルの冒険者は1レベルのソーサラー魔法までしか使うことが出来ませんし、 1レベル以上の魔法を使いたいのならば、ソーサラー技能を上昇させる必要があるわけです。 |
一般技能について 一般技能は、一般人が修得する技能のことで 簡単に言ってしまえば職業のことです。 (たとえば、我々の世界で言うと、会社員だとか、板前、農夫など) プレイヤーキャラクターたちは、冒険者技能を修得できるとともに、 この一般技能の修得も可能です。 その一般技能を修得できるかどうかは、GMにゆだねられますが、 職のない人はそうそういないと思いますので、大概は何かしら持っていることでしょう(笑) 一般技能は、前に述べたように職能のことですので、 すべてを挙げるとなると大変な量になってしまいます。 ココでは、ソード・ワールドの世界では有名で扱いやすい技能の例を挙げておきます。 また、『こんな職業もあり、これを修得することはできるの?』と仰るプレイヤーもいると思います。 そりゃそうだ(笑) プレイヤーは、GMに対して一般技能修得を請求することが出来ます。 また、どんな技能でも構いません。 つまりは、思いついた職能なら何でも良いわけですねw そういったことは、GMとよく相談するか、ココで管理人に質問してください。 それでは、一般技能の例を挙げるとしましょう。 マーチャント(商人) セイラー(水夫) ファーマー(農夫) クラフトマン(鍛冶職人) キング(王) プリンセス(お姫様) ヒーラー(薬師・医師) 等等。 この他にも色々な技能があると思います。 それらはプレイヤーの方々がそれぞれ創造してみてくださいね♪ また、その技能の扱い方などはGMが判断しますので、 プレイする前などにGMと話し合って決めてください。 |
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